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test-unitの使い方

test-unitの使い方

 Rubyでユニットテストを行うには、標準添付のminitest、RubyGemのtest-unitとRSpecが主なツールです。
 ここではtest-unitの使い方をまとめます。

成功/失敗に関わらずテストの名前を表示する

 通常、成功したテストについてはテストメソッドの名前や詳細を表示しません。普段はそれでいいのですが、たまに表示したくなることがあります。そういう時には --verbose(または -v)オプションを使います。 例)

$ bundle exec rake test TEST=test/test_extractor TESTOPTS="--no-show-detail-immediately -v"

成功したテストについても、テストメイト実行時間が表示されている  成功したテストの名前も表示しています。

テストの詳細をすぐには表示しない

 最近のtest-unitはテストメソッドを実行する度に、失敗等のあるテストについてはその結果を表示します。 Pendingの直後にそのテストの情報、Failureの直後にそのテストの情報を表示している 「P」の後にそのペンディングについての情報、「F」の後にその失敗についての情報を表示しています。

 これが嬉しくない時には、 --no-show-detail-immediately オプションを渡します。 例)

bundle exec rake test TEST=test/test_extractor TESTOPTS="--no-show-detail-immediately"

一旦P.....Fと表示してから失敗したテストの詳細を表示している  こうすると、一旦「P.....F」と、全テストの結果を表示した後に、ペンディングした物や失敗した物などの詳細を表示するようになります。

Last modified:2017/10/13 05:41:45
Keyword(s):[Ruby] [test-unit] [テスト]
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